Get gritty! 研究室の生産性をあげるには?
- 2014/02/09
- 07:03
少し古いけども面白い記事をみつけた。
Motivate Your Lab | The Scientist Magazine®
要はどうやって自らの研究室を生産的にするか?というTIPSが書いてあって、とても参考になる。
もちろんPIにとって参考になることだけども、ラボメンバーである学生やポスドクにも参考になるとおもう。
というのも、いったいPIがどんな苦労をしているのか、どうしたいのか、そういうことがわかるから。
ここで"Grit"という言葉が出てるけども、ここでは挑戦的なことに苦難をのりこえジリジリのにじり寄って達成していくことを示している。成功者はこの性質をもってると。確かにそうだなぁ。根性だせ!とかいうより、Get gritty!といったほうがいいかも?
PIだけでなく学生やポスドクにもとても参考になるのがこの部分だとおもう。
モチベーションが下がる理由には3つあって、
1.目的に価値がない
2.目的が到達不可能
3.過度な修正によって評価されてない気持ちになる
PIはそれぞれのメンバーのゴールを挑戦的かつ明確にすべきだし、メンバーの努力によってちゃんと目的に近づいていることをわからせるべき。そして、細かいことを修正しすぎない。
逆にメンバーは自ら、うえの3つのことを気にかけて、時にはPIに対してゴールの意義などを質問したほうがいいだろう。
僕としては、最後の卒論での批評は5つ以下にするというのはいいことだなって思った。たくさんあったとしても、確かに5つに絞ることで学生も優先順位をつけやすくなる。誤字脱字の修正はもちろん数の制限はないだろうけども。
Motivate Your Lab | The Scientist Magazine®
要はどうやって自らの研究室を生産的にするか?というTIPSが書いてあって、とても参考になる。
もちろんPIにとって参考になることだけども、ラボメンバーである学生やポスドクにも参考になるとおもう。
というのも、いったいPIがどんな苦労をしているのか、どうしたいのか、そういうことがわかるから。
ここで"Grit"という言葉が出てるけども、ここでは挑戦的なことに苦難をのりこえジリジリのにじり寄って達成していくことを示している。成功者はこの性質をもってると。確かにそうだなぁ。根性だせ!とかいうより、Get gritty!といったほうがいいかも?
PIだけでなく学生やポスドクにもとても参考になるのがこの部分だとおもう。
Motivate Your Lab | The Scientist Magazine®
Diagnosing lack of motivation
At times managers will perceive a lack of motivation or progress from a particular team member. Here are a number of situations that could explain the apparent loss of interest.
The goal is not valued. In order to motivate, a goal must be both challenging and specific. If the task is deemed too simple, the goal can lose its value to a team member, and thereby lose its ability to motivate.
The goal is perceived as unattainable. The goal may still be valued highly, but a person’s confidence that the goal is attainable falters. This can happen when a member of the lab feels as if progress is not being made despite his or her efforts.
Overcorrection feels like underappreciation. Micromanagement—correcting the details of every task—can make people feel as if their work and effort is not valued, which can lead to a loss of motivation. Try limiting a critique to five things, in grading undergraduate dissertations, for example, says Webb. That helps the student focus on the most important problems.
モチベーションが下がる理由には3つあって、
1.目的に価値がない
2.目的が到達不可能
3.過度な修正によって評価されてない気持ちになる
PIはそれぞれのメンバーのゴールを挑戦的かつ明確にすべきだし、メンバーの努力によってちゃんと目的に近づいていることをわからせるべき。そして、細かいことを修正しすぎない。
逆にメンバーは自ら、うえの3つのことを気にかけて、時にはPIに対してゴールの意義などを質問したほうがいいだろう。
僕としては、最後の卒論での批評は5つ以下にするというのはいいことだなって思った。たくさんあったとしても、確かに5つに絞ることで学生も優先順位をつけやすくなる。誤字脱字の修正はもちろん数の制限はないだろうけども。
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