アメリカでの交渉のポイント
- 2014/03/08
- 07:20
交渉って固い書き方したけども、日本でもアメリカでも広い意味で交渉が必要になる場面が意外と現れる。
アメリカに留学しようとする人はまず雇い主と交渉しなければならない。給料や待遇などなど。
そしていざこちらにきたらアパートやら電話やケーブルテレビやら”交渉”する必要がある。
英語も文化もよくわかってないから、たいていは言いなりになるわけだけども。
でも、数年もいたら言いなりになれない、ふざけんな!という状況もでてくるだろう。
僕がこちらにきていろいろ経験して得た交渉のコツを紹介したい。
それは一つだけしかない
根気よく交渉する
これにつきる。こちらの人はたいてい根気がない。辛抱できない。めんどくさがり。
最初の条件が気に入らない場合、あえて長引かせるのだ。そしてしつこくネチネチ交渉する。
そういう面倒くさい奴になればあっさり条件がとおる。
それから、さらに重要な事実として
対応する人によって結果がかわる
というのがある。マニュアルと規範がしっかりしている日本ではありえないことだろうけども、こちらでは人によってカッチカチだったり適当だったりする。
だからこそ、こちらも諦めずに交渉する気持ちにもなれる。つまり今回ダメっていわれたけど、次の日に違う人と交渉すればオッケーかもしれない、という希望がわく。なので、結果的にネチネチしつこい交渉ができる。
怒り出すというのもこちらの意見を通すという点だけで言えば効果的だけども、一回きりの手段になる。
なので大事なことは冷静に落ち着いて交渉すること。
特にアパートの管理人など長い付き合いになる場合は、譲歩というか妥協点もしっかり考えておくこと。絶対自分の要求を100%通すんじゃなくて、80%でもオッケーにするようにする。すると向こうは向こうの要求も20%通ってるからある程度満足してくれるし、こちらは話のわかる人間だという評価にもなる。
もちろん、向こうが悪いのになぜ20%も譲歩するのか?という疑問は湧くだろうけども、今後のことを考えての投資だと思えばいい。
まとめると、こちらでの交渉のコツは
1.冷静に論理的に丁寧に根気強く交渉する
2.異なる人と話をする
3.妥協点を設定しておく
英語ができなくてもそれだけで決定的な問題になることはない。英語ができないからと諦めて受け入れることのほうが遥かに問題だ。我慢することがそれほど美徳ではない世界なので、受け入れる=納得、と思ってしまう。
納得出来ないのなら”笑顔で”ノーと言うこと。
アメリカに留学しようとする人はまず雇い主と交渉しなければならない。給料や待遇などなど。
そしていざこちらにきたらアパートやら電話やケーブルテレビやら”交渉”する必要がある。
英語も文化もよくわかってないから、たいていは言いなりになるわけだけども。
でも、数年もいたら言いなりになれない、ふざけんな!という状況もでてくるだろう。
僕がこちらにきていろいろ経験して得た交渉のコツを紹介したい。
それは一つだけしかない
根気よく交渉する
これにつきる。こちらの人はたいてい根気がない。辛抱できない。めんどくさがり。
最初の条件が気に入らない場合、あえて長引かせるのだ。そしてしつこくネチネチ交渉する。
そういう面倒くさい奴になればあっさり条件がとおる。
それから、さらに重要な事実として
対応する人によって結果がかわる
というのがある。マニュアルと規範がしっかりしている日本ではありえないことだろうけども、こちらでは人によってカッチカチだったり適当だったりする。
だからこそ、こちらも諦めずに交渉する気持ちにもなれる。つまり今回ダメっていわれたけど、次の日に違う人と交渉すればオッケーかもしれない、という希望がわく。なので、結果的にネチネチしつこい交渉ができる。
怒り出すというのもこちらの意見を通すという点だけで言えば効果的だけども、一回きりの手段になる。
なので大事なことは冷静に落ち着いて交渉すること。
特にアパートの管理人など長い付き合いになる場合は、譲歩というか妥協点もしっかり考えておくこと。絶対自分の要求を100%通すんじゃなくて、80%でもオッケーにするようにする。すると向こうは向こうの要求も20%通ってるからある程度満足してくれるし、こちらは話のわかる人間だという評価にもなる。
もちろん、向こうが悪いのになぜ20%も譲歩するのか?という疑問は湧くだろうけども、今後のことを考えての投資だと思えばいい。
まとめると、こちらでの交渉のコツは
1.冷静に論理的に丁寧に根気強く交渉する
2.異なる人と話をする
3.妥協点を設定しておく
英語ができなくてもそれだけで決定的な問題になることはない。英語ができないからと諦めて受け入れることのほうが遥かに問題だ。我慢することがそれほど美徳ではない世界なので、受け入れる=納得、と思ってしまう。
納得出来ないのなら”笑顔で”ノーと言うこと。
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